MY STATS / 練習動画の撮り方

少年サッカーの練習動画、
撮り方のコツ

撮った動画を、あとで見返せるものにするために。三脚で固定する・ズームしない・足元とボールを入れる。理由とあわせてまとめました。

2026.10.01

この記事の内容
  1. 撮ったまま見返していない、が一番多い
  2. コツ1 三脚などで固定する
  3. コツ2 ズームしない
  4. コツ3 足元とボールが入る位置から
  5. コツ4 短くていい
  6. 撮ったあと、何を見るか
  7. 撮る前に決めておくこと

撮ったまま見返していない、が一番多い

練習や試合をスマホで撮っている方は多いと思います。一方で、撮った動画を見返したことがある、という方は少ないのではないでしょうか。

理由ははっきりしています。60分の動画から、自分の子が映っている場面を探すのが大変だからです。ほとんどの時間、その選手はボールから離れた場所にいます。探すだけで疲れてしまい、そのまま容量を圧迫していく。これが、撮った動画のたどる道です。

この記事では「きれいに撮る」ではなく、あとで見返せる撮り方をまとめます。画質やカメラの性能より、撮り方のほうが効きます。

コツ1 三脚などで固定する

一番効くのがこれです。手で持って撮ると、どうしてもボールを追ってカメラが動きます。見返すときに、画面が揺れていると目が疲れて、最後まで見られません。

三脚やスマホスタンドで固定して、置きっぱなしにしてください。ベンチの柵や、折りたたみイスの背もたれに固定できる小型のものでも十分です。

固定して撮ると、あとから一部を切り出すこともできます。画面が止まっているので、同じ位置から前回と今回を並べて見比べられます。手持ちだと、同じ構図にならないので比べられません。

どこに置くか

練習なら、メニューが行われている場所の斜め後ろです。シュート練習なら、蹴る選手とゴールの両方が入る位置に置きます。真横からだと、ボールが枠に入ったかどうかが分かりにくくなります。

試合を撮る場合は、センターライン付近のタッチライン外から、少し高い位置がよいとされています。高さがあると、選手が重ならずに見えます。

コツ2 ズームしない

ズームすると画質が落ち、画面も揺れやすくなります。さらに、寄せた瞬間に、周りの選手が画面から消えます。あとで見返したときに「このとき周りに誰がいたのか」が分からなくなります。

広めに撮っておけば、見返すときに拡大できます。撮るときに引いて、見るときに寄るのが順番です。

コツ3 足元とボールが入る位置から

フォームを見返したいなら、足元が見えていることが条件です。顔がはっきり映っている必要はありません。

見たいものによって、入れるものが変わります。

見たいもの画面に入れるもの
シュートのフォーム蹴る足と軸足、ボール。できればゴールまで
ボールが枠に入ったか選手とゴールの両方。斜め後ろから
動き出しの速さその選手と、周りの2〜3人

コツ4 短くていい

長く撮るほど、見返す気力はなくなります。30秒から1分で十分です。

シュート練習なら、1人が5本打つ間を撮れば、枠に入った割合が出せます。毎回の練習で1本ずつ撮り、それが積み上がっていくほうが、60分の動画が1本あるより役に立ちます。

撮る日を決めてしまうのも手です。毎回撮ろうとすると続きません。「シュート練習の日だけ」「月に2回」と決めておくと、比べる間隔もそろいます。

撮ったあと、何を見るか

撮った動画を漠然と眺めても、気づきは出てきません。見る前に、何を見るかを決めておきます。

この3つは、どれも記録が残っていて、前と比べられることが前提になります。撮りっぱなしだと、比べる相手がいません。

撮る前に決めておくこと

練習にはほかの選手も映ります。撮る前に、次の2つを確かめておくと安心です。

撮った動画をSNSなどに公開する予定がなくても、この2つは先に確かめておくほうが、あとで困りません。

撮ったあとを、自動にする

MY STATS は、練習の動画を1本預けると、AIが写っている選手を1人ずつの短い動画に切り分けます。選手は自分の分だけを見て、シュートの狙いと行き先を記録します。記録は練習の日ごとに溜まり、前回の自分と並べて見比べられます。

ほかの選手と比べたり、順位を付けたりはしません。比べる相手は、前回のその選手です。

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